Conexsus(Instituto Conexões Sustentáveis)は、アマゾン・セラード・カアチンガで、先住民・伝統コミュニティ・キロンボラ・家族農家が営む「社会生物多様性」のビジネスに、技術支援・市場接続・融資を束ねて届けるブラジルの非営利の中間支援機関だ。2017年頃に設立され、共同創業者Carina PimentaはSkoll Awardeeを経てブラジル環境省に転じた。これらのコミュニティは、残るアマゾンの森林被覆の半分以上を占める「気候と環境の最前線の守り手」でありながら、生産者と販路・資金の担い手が分断され、本来の経済的・社会的・環境的便益を出しきれずにいる。Conexsusはその間をつなぎ、Conexsus Impact Fundを通じて累計500万ドル超を90の地域事業に融資し、2万人の生産者・農家に届け、1,447の地域事業をマッピングした。2030年までに2億ドルを動かし、250万haの保全と3万人超の小規模生産者の生活向上、9億〜33億トンのCO2の森への貯留に寄与しうると試算する。Skoll Award、IDB LabとGreen Climate Fundの連携、WWF-Brazilなどがその活動を裏づける。
●●○ 中
確定した−は無く、独立検証された+が位置(B)を決めています。到達不可の斜線はありません。=非合算メーター
Conexsus (Instituto Conexões Sustentáveis)は森を守る地域ビジネスに、市場と資金を。 レターはB、たしかさは中。未確定の指摘は「監視中」に置いています。(2026-Q2時点・公開情報に基づく試算)
本流のナラティブ
ひとりの物語(N1)
+ before → after
アマゾンやセラードでは、ナッツや果実、薬草などを森から持続的に採るコミュニティ事業が数多くある。だが「構造化された販路がなく、市場はこうした事業の現実や文化・社会的背景を理解していない」とConexsusは言う――彼らが届けるのは製品そのものを超えた「物語であり、文化であり、たっぷりの保全」だ。Conexsusの信用と技術支援を得た地域事業は、森を立てたまま、より多くの所得をコミュニティに残せるようになる。
出典の性質:Latimpacto / Conexsus / P3 自社/パートナー開示(Latimpacto)/+作用は−の埋め合わせには用いていません。
+方向の作用/−方向の作用
+ 方向の作用
- ConexsusはConexsus Impact Fundを通じて累計500万ドル超を90の地域事業に融資し、2万人の生産者・農家に届け、1,447の社会生物多様性事業をマッピングしてきた。森林を立てたままの生計を増やすことは違法な森林破壊の抑制につながる。共同創業者はSkoll Awardを受け、IDB LabとGreen Climate Fund、WWF-Brazil、TNC/WRI/Bezos Earth Fund等の汎アマゾン連合が連携している。P1 独立評価(Skoll/IDB Lab+GCF/WWF) / Skoll.org / Mongabay
− 方向の作用(確定)
- 確定−なし。
- 中間支援ゆえの間接性(rule12)。到達人数・保全面積・CO2貯留の独立検証(推計・自社集計を含む)。
- Conexsus Impact Fundを5,000万ドル規模へ、汎アマゾン(ブラジル・コロンビア・エクアドル・ペルー等)への拡張、支援事業数の拡大。
問い直しの視点
中核の+は、森を守る先住民・伝統コミュニティの生計と低炭素のバイオエコノミー(人・自然)で、Skoll・IDB・GCF・WWFという独立の裏づけがある。ただしConexsusは中間支援機関であり、住民への作用は支援先の地域事業を通じた間接的なもの(rule12)。到達人数・保全面積・CO2貯留は将来推計や自社集計を含み、独立した定量検証はこれから。
出典
この評価の読み方
- 到達できる上限(天井):確定した−が上限を決め、独立検証された+がその内側で位置を決めます。+は−を打ち消しません。
- 証拠の重みは対称ではありません:−は確定のみ算入し、係争・指摘の“量”は「監視中」に。+は独立材料で数え、自社の広報は「参考」とします。
- 大きさは価値ではありません:規模は評価に使いません。投資家・株主・制裁・営業秘密などお金や競争にとどまる事柄も評価に入れません。
- 評価(レター)と たしかさ(情報の確からしさ)は別の軸です。