Good360 Australiaは、企業に余った『新品』——余剰在庫・返品・型落ち——を、審査済みのチャリティや恵まれない学校の網を通じて、困っている人へ届ける非営利だ。2015年、米国で30年以上・$7bn超の実績を持つGood360を範に、Alison Covingtonが立ち上げた。企業の新品が毎年大量に使われず眠る一方、生活必需品を我慢する家庭が増えている——その二つの現実を橋渡しし、埋立を減らしながら尊厳を回復する『善の循環』を掲げる。チャリティ・学校が必要な物を必要な時に選べる仕組みで、$1の寄付に対し$20相当の物資が出ていく。年$60.5M相当を分配し、2019年には累計$110M超・1,000万点超に達した。700を超える企業(BIG W、LEGO、L'Oréal、Harvey Norman、IKEA等)が寄贈し、ホームレス・難民・障害者・先住民・困窮世帯を支える。Black Summerの山火事やコロナでは災害支援も担い、西シドニーの倉庫ではWork-for-the-Dole参加者の就労体験の場にもなっている。ACNC(豪チャリティ委員会)に登録され、業界メディアも継続的に報じている。
●●○ 中
確定した−は無く、独立検証された+が位置(B)を決めています。到達不可の斜線はありません。=非合算メーター
Good360 Australiaは企業の新品余剰を、困っている人へ回す『善の循環』。 レターはB、たしかさは中。未確定の指摘は「監視中」に置いています。(2026-Q3時点・公開情報に基づく試算)
本流のナラティブ
ひとりの物語(N1)
+ before → after
生活費高騰で必需品を我慢する家庭が増える一方、企業の新品は大量に眠る——これがbefore。Good360を通じ、DVから逃れたばかりの、あるいはホームレスを脱したばかりの世帯に冷蔵庫が届いた。受け取ったある3児のシングルマザーは12か月ホームレスだったが、新しい住まいに新品の冷蔵庫が加わり『ここ数年で最も喜びに満ちたクリスマス』になったという。冷蔵庫は生鮮の保存とレスキュー食料の受け取りを可能にし、食生活と生活の質を改善する(ただし証言はGood360のインパクトページ由来で割引評価)。
出典の性質:Good360 Australia(自社)/Frank Konecny Community Centre / P4 自社インパクトページ(割引評価)/+作用は−の埋め合わせには用いていません。
+方向の作用/−方向の作用
+ 方向の作用
- 2015年創業(米Good360モデル)。審査済み4,000のチャリティ・恵まれない学校へ企業の新品余剰を再分配。年$60.5M相当、2019年に累計$110M超・1,000万点超。$1寄付→$20物資。700超の企業(BIG W/LEGO/L'Oréal/Harvey Norman/IKEA等)。ホームレス・難民・障害者・先住民・困窮世帯を支援、災害対応も。ACNC登録チャリティ。P2 業界メディア/ACNC / Community Directors / ACNC
− 方向の作用(確定)
- 確定−なし。
- 企業余剰への構造的依存(過剰生産の是正でない)。受益証言の独立検証。会費/手数料の障壁。分配指標の一部自社集計。
- 2030年に向けた物資分配の拡大(市場規模に対しなお僅少)、IKEA等と各州のCommunity Hub設置、認知度向上(『存在を知らない企業が多い』)。
問い直しの視点
+は、困窮世帯・ホームレス・難民・障害者・先住民への必需品と尊厳の回復(人)+新品余剰の埋立回避(自然)で、ACNC登録・具体的な金額規模・業界メディアの継続報道に裏づけられる。留保として、受益の証言の多くが自社インパクトページ由来(割引)で個人の独立検証は限定的、企業の過剰生産・余剰に構造的に依存する(消費そのものの是正でなく症状への対処)点、会費$250や手数料がアクセス障壁になりうる点。
出典
この評価の読み方
- 到達できる上限(天井):確定した−が上限を決め、独立検証された+がその内側で位置を決めます。+は−を打ち消しません。
- 証拠の重みは対称ではありません:−は確定のみ算入し、係争・指摘の“量”は「監視中」に。+は独立材料で数え、自社の広報は「参考」とします。
- 大きさは価値ではありません:規模は評価に使いません。投資家・株主・制裁・営業秘密などお金や競争にとどまる事柄も評価に入れません。
- 評価(レター)と たしかさ(情報の確からしさ)は別の軸です。