Mamotestは、地方の検診センターで撮ったマンモグラフィ画像を、都市の専門医がAIの支援を受けて読影し、24時間以内に結果を返す、中南米初の遠隔マンモグラフィ網だ。2013年にGuillermo Pepeが創業し、アルゼンチンからメキシコ・スペインへ広げ、ブラジル等とも協議が進む。医師である父から「もっと早く見つかれば患者の98%は救えた」と聞いたことが原点になった。中南米では専門医も機器も都市に偏り、40歳以上女性の8割がマンモを受けられず、乳がんの生存率(27%)は米国(99%)より大幅に低い。MamotestはWhatsAppで予約でき、ヘルスナビゲーターが診断後も情報提供や心理的サポートで伴走する。累計65万人を検診し、がん陽性者の87%を治療可能な早期に発見したと自社は報告する。公的医療費を年最大$15M節約できるという。B Corp認証を持ち、J&J Impact Ventures、Merck(MSD)、Philips Foundationが出資する。
B
NARRATIVE VALUE
たしかさ
●●○ 中
●●○ 中
ABCDEFG
確定した−は無く、独立検証された+が位置(B)を決めています。到達不可の斜線はありません。=非合算メーター
判定時点:2026-Q2ステータス:現役顧客類型:B2C(女性)+B2G/B2B(医療機関・政府)天井理由:確定−なし
推移2026-Q2B履歴は四半期ごとに増えます
Mamotestは遠隔診断で、乳がんを早く見つける。 レターはB、たしかさは中。未確定の指摘は「監視中」に置いています。(2026-Q2時点・公開情報に基づく試算)
本流のナラティブ
ひとりの物語(N1)
+ before → after
医師だった創業者ギジェルモ・ペペの父は、患者の乳がんを見つけるころにはいつも進行しすぎていて「もう少し長く生きられるかもしれない、それが精一杯だった」と語っていた。ペペが「何ができるか」と問うと、父は「もっと早く診断できれば、患者の98%は救えた」と答えた。この言葉が、遠隔診断で早期発見を届けるMamotestの出発点になった。
出典の性質:Impact Ventures by J&J Foundation / P2 独立メディア/本人開示(J&J Foundation)/+作用は−の埋め合わせには用いていません。
+方向の作用/−方向の作用
+ 方向の作用
- Mamotestは中南米初の遠隔マンモグラフィ網として、地方の検診センターで撮った画像を専門医がAI支援で読影し、24時間以内に結果を返す。累計65万人を検診し、がん陽性者の87%を治療可能な早期に発見したと報告する。公的医療費を年最大$15M節約できるとし、B Corp認証のほかJohnson & Johnson、Merck(MSD)、Philips Foundationが出資している。P1 独立評価(B Corp/J&J/Merck/Philips) / ImpactAlpha / LAVCA
− 方向の作用(確定)
- 確定−なし。
監視中(未確定のため評価に入れていない事項)
- 検診人数・早期発見率・死亡率低下の独立検証(自社報告中心)。AI読影の精度・公平性。
これから(評価には含めない)
- ブラジル等への展開、AI読影プラットフォーム(BolderAi)の多モダリティ化、公民連携での検診網拡大。
問い直しの視点
中核の+は、医療が届きにくい女性の乳がん早期発見と医療アクセスの公平化(人)で、B Corp、J&J/Merck/Philipsという独立の裏づけがある。一方、検診人数・早期発見率は自社報告が中心で、最終的な死亡率低下という結果指標の独立検証はこれから。AI読影の精度・公平性も継続的な検証対象。
出典
+N1Impact Ventures by J&J Foundation|創業者の父(医師)の「早期診断なら患者の98%は救えた」がMamotestの原点|2025-04-23|🔗
+作用ImpactAlpha / LAVCA|中南米初の遠隔マンモ網・累計65万人検診・がん陽性の87%を早期発見・24時間以内に結果・J&J/Merck出資|2025-09-10|🔗
この評価の読み方
A 独立検証された+があり、確定した−が無い
B +に寄る。独立の裏づけがある
C 混在。確定−が上限を作る/未検証が多い
D 重大な確定−が上限を作る
E 深刻な−が組織の中心に及ぶ
F 深刻・体系的で救いの+が乏しい
G 極限的な事例のみ
評価の対象外 中核の目的が違法な主体
判定保留 +−とも独立材料が乏しい
- 到達できる上限(天井):確定した−が上限を決め、独立検証された+がその内側で位置を決めます。+は−を打ち消しません。
- 証拠の重みは対称ではありません:−は確定のみ算入し、係争・指摘の“量”は「監視中」に。+は独立材料で数え、自社の広報は「参考」とします。
- 大きさは価値ではありません:規模は評価に使いません。投資家・株主・制裁・営業秘密などお金や競争にとどまる事柄も評価に入れません。
- 評価(レター)と たしかさ(情報の確からしさ)は別の軸です。