Todoworks(토도웍스)は、「すべての人のための技術」を掲げる韓国のソーシャルベンチャーだ(todoはスペイン語の『すべて』)。2016年に沈在信が創業し、手動車椅子に無改造で装着するだけで電動化できる、世界最小最軽量の動力補助キット『Todo Drive』を開発した。5kgのモジュールと0.9kgの着脱式バッテリーで、IoT/スマホアプリ制御に対応。一般の電動車椅子よりはるかに安価(約176万ウォン)で、ほとんどの手動車椅子に使える。国内で4,000台超、世界17カ国へ輸出。安全のため、国内初の動力車椅子専用の教育場で『運転免許』のような講習(1〜5回)を受けてから外に出る。社会的には、SK行幸ナヌム財団(行幸アライアンス)・上想引グループと「車椅子使用児童の移動性向上プロジェクト」を2018年から進め、全国の6〜18歳の障害児・青少年に約2,354〜4,000台の体に合う車椅子とTodo Driveを全額支援してきた。この民間のCSRは、やがて保健福祉部による小児用動力車椅子の公的給付化という制度の拡張へと波及した。
●●○ 中
確定した−は無く、独立検証された+が位置(B)を決めています。到達不可の斜線はありません。=非合算メーター
Todoworks(토도웍스)は手動車椅子を、無改造で電動に。 レターはB、たしかさは中。未確定の指摘は「監視中」に置いています。(2026-Q2時点・公開情報に基づく試算)
本流のナラティブ
ひとりの物語(N1)
+ before → after
車椅子を使う障害児たち。以前は家にこもりがちで受け身だった子どもが、Todo Driveに出会ってからは自分から外に出たがり、店でも自分で物を探すなど、ずっと積極的に変わったと保護者は言う。小さくとも、自分で何かをするために目標を立てて実行してみる——その経験が生まれる。親からは『この子の人生が変わった』という感謝が届く。エンジニアとして受けられる最高の賛辞だと創業者は語る。出典の性質:主要メディア(電子新聞)+SK財団の事例。
出典の性質:電子新聞 / SK Social Value Connect / P2 主要メディア/SK財団/+作用は−の埋め合わせには用いていません。
+方向の作用/−方向の作用
+ 方向の作用
- SK行幸ナヌム財団・上想引グループと2018年から進める『車椅子使用児童の移動性向上プロジェクト』で、全国の6〜18歳の障害児に約2,354〜4,000台を全額支援。この民間企業の継続的なCSRが、やがて保健福祉部による小児用動力車椅子の公的給付制度の拡張へとつながった、と業界では民間→政府の好循環事例と評される。P2 主要メディア(制度的波及) / 電子新聞 / THE VC
- インパクト専門VCのD3쥬빌리パートナーズ、Crevisse-Limeなど(韓国ベンチャー投資・韓国成長金融出資のインパクトファンド)が出資。SKが主催する社会的価値の祭典SOVAC 2020で『最優秀ソーシャルベンチャー』1位に選ばれた。国内4,000台超、17カ国へ輸出。P2 インパクト投資/受賞 / D3 Jubilee / Crevisse / SOVAC
− 方向の作用(確定)
- 確定−なし。
- 支援台数・効果の独立検証
- 営利事業としての持続性
- 障害児の移動権問題の完全解決と公的給付体系の構築、IoT高度化、バリアフリー社会の実現。
問い直しの視点
中核の+は障害者・障害児の移動権(人)で、インパクトVC(D3쥬빌리・Crevisse)の出資・SK財団との多年度プロジェクト・SOVAC最優秀ソーシャルベンチャー・電子新聞等の主要メディア、そして民間CSRが公的給付化に波及したという独立に報じられた制度的+がある。一方、営利のソーシャルベンチャーで、支援台数や効果は自社・財団の集計が中心。
出典
この評価の読み方
- 到達できる上限(天井):確定した−が上限を決め、独立検証された+がその内側で位置を決めます。+は−を打ち消しません。
- 証拠の重みは対称ではありません:−は確定のみ算入し、係争・指摘の“量”は「監視中」に。+は独立材料で数え、自社の広報は「参考」とします。
- 大きさは価値ではありません:規模は評価に使いません。投資家・株主・制裁・営業秘密などお金や競争にとどまる事柄も評価に入れません。
- 評価(レター)と たしかさ(情報の確からしさ)は別の軸です。