HoMie(Homelessness of Melbourne Incorporated Enterprise)は、ストリートウェアの利益の100%を、ホームレスや困窮を経験する若者の支援に充てるメルボルンの社会的企業だ。2015年、マーカス・クルック、ニック・ピアース、ロバート・ギリーズが創業した。発端は、街で野宿する人々の存在に心を動かされ、その物語を伝えるFacebookページ「Homelessness of Melbourne」を立ち上げたことだった。中核の取り組みは三つある。「Pathway Alliance」は、18〜25歳の困窮する若者に、給与を払いながら認定リテール教育と実務経験を提供し、Certificate IIIの取得につなげる6〜8か月のプログラムで、HoMieの店舗のほかNikeやChampion、Sportsgirl、Cotton Onといった提携店で働く。「VIP Days」は、困窮する若者を店に無料で招き、衣類5点に加えて散髪や食事など、尊厳のある時間を過ごしてもらう日だ。「REBORN」は、端材や提携ブランドの端切れをアップサイクルする循環型の取り組み。これまでに3,900〜4,000人を超える若者を支え、就労定着率は85%、贈った衣類は15,500点、生活賃金には60万ドルを充ててきた。
●●○ 中
確定した−は無く、独立検証された+が位置(B)を決めています。到達不可の斜線はありません。=非合算メーター
HoMie(Homelessness of Melbourne Incorporated Enterprise)は利益の100%を、若者のホームレス支援に。 レターはB、たしかさは中。未確定の指摘は「監視中」に置いています。(2026-Q2時点・公開情報に基づく試算)
本流のナラティブ
ひとりの物語(N1)
+ before → after
HoMieの「Pathway Alliance」では、ホームレスや困窮を経験する18〜25歳の若者が、給与を受け取りながらリテールの教育と実務を6〜8か月積み、Certificate IIIを得て次のキャリアへ進む。「働く時間は1分残らず有給」だと創業者は言う。並行する「VIP Days」では、困窮する若者が無料で衣類や散髪、食事を受け、尊厳のある時間を過ごす。就労定着率は85%だという。
出典の性質:ABC / 25hours Companion / P2 独立メディア(公共放送ABC)/+作用は−の埋め合わせには用いていません。
+方向の作用/−方向の作用
+ 方向の作用
- HoMieは自社ブランドの利益100%を若者のホームレス支援に充て、これまでに3,900〜4,000人超を支援、就労定着率85%、衣類15,500点を贈与、生活賃金に60万ドルを充ててきた。NikeやChampion、Country Road等と組み、端材をアップサイクルするREBORNで衣類の埋立も減らす。P2 独立メディア / The Urban List / SmartCompany
− 方向の作用(確定)
- 確定−なし。
- 卒業後の就労定着・生活改善の長期的な独立検証。
- CBD(Emporium)店での年48人の追加支援、Store Sessions・REBORNの拡大。
問い直しの視点
中核の+は、ホームレス・困窮を経験する若者への有給の就労訓練・雇用と尊厳のある体験(人)、衣類のアップサイクル(自然)で、ABC、frankie、SmartCompany、Country Roadなどの独立の裏づけがある。利益の100%を支援に充てる構造は明確で、評価上の弱点は少ない。長期の追跡(卒業後の定着の独立検証)が今後の確認点。
出典
この評価の読み方
- 到達できる上限(天井):確定した−が上限を決め、独立検証された+がその内側で位置を決めます。+は−を打ち消しません。
- 証拠の重みは対称ではありません:−は確定のみ算入し、係争・指摘の“量”は「監視中」に。+は独立材料で数え、自社の広報は「参考」とします。
- 大きさは価値ではありません:規模は評価に使いません。投資家・株主・制裁・営業秘密などお金や競争にとどまる事柄も評価に入れません。
- 評価(レター)と たしかさ(情報の確からしさ)は別の軸です。